サラ金で借金をする人が増えたのは何故なのでしょう？！

金融業が盛んになってきたのは、1970年代初頭からです。

サラ金で借金をする人が増えたのは、テレビで流れるサラ金のCMの影響が大きかったと思われます。

CMの内容はポップで良い印象を与えるようなCMで、借金をする人が著しく増えたのです。

（借金返済に苦しみ行方不明になったり、自殺する人などが増え、サラ金地獄と言われる社会問題になりました。）

借金をする理由の根源はもちろんテレビCMのせいではありません。

生活苦からの借金、運転資金にするための借金など、理由は様々だと思います。

…が、「お金が借りれる」と言う情報は、お金が足りず困っている人には、ある意味天の助けのような位置づけになったのではないでしょうか？

（返済時に地獄を見ることになりますが…）

そこからさらに時が経過し、

時代は1990年代に突入すると、サラ金のCMは耳に残るキャッチコピーや、芸能人を起用した好印象を与えるCMが増え、CMが流れる頻度も高くなりました。

サラ金問題がさらに大きく取り上げられる年となりました。

1990年以降のサラ金のCM数はとても多く、何度も繰り返し流れるキャッチコピーが頭にこびり着いている方も多いかと思います。

サラ金のCMを調べてみると色々あったんだなーと思います。あれでは安易にお金を借りてしまいますね。

サラ金広告のキャッチコピーをまとめているブログはこちら↓

サラ金のCMのキャッチコピーを集めてみた